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インタビュー

先輩社員

考え抜いた先に、答えが見つかる瞬間が楽しい

私は今、製造業のお客さまの社内システムを担当しています。
商品を受注して、製造するまでのプロセスを管理するためのシステムです。最近手掛けたのは、製品の販売先であるホームセンターとの受発注管理がエクセル管理だったのを、システム化しました。 プログラムには、「これが絶対に正解」というものはありません。いろいろな書き方があって、どうすれば自分なりにいい形にできるのだろうといつも悩み、試行錯誤しています。まさに、沼にはまる感覚です(苦笑)。
分からなくなったら1日時間を置いて、改めて見直してみると糸口が見つかることがあります。また、誰かに話していくうちに頭が整理されていくこともあれば、先輩や同僚の助言がヒントになることもあります。そうやって考えて考えて考え抜いた先に、「これだ!」というプログラムが作れたときは、すごく楽しいなと思います。

自分の好きなことではなく向いている業界へ

先輩社員

大学は文学部で、心理学を学んでいました。システム系に進むことはまったく考えていませんでした。でも、企画職など、自分のやりたい業界の会社を受けても、全然内定がもらえず、だんだん就職活動に疲れてしまったんです。「他の人から見たら、自分はどんな仕事に向いているんだろう?」と思ってまわりの人に聞いてみたら、「ITはどう?」と勧められました。とりあえず受けてみよう、向いていなければ落とされるだろうと思って、なかば勢いで受けたのがオレンジアーチでした。内定をいただいたときは嬉しかったです。もともと大阪に住んでいたのですが、最初の研修の半年だけ東京で一人暮らしをして、夏には関西の会社に配属が決まりました。最初は販売会社を担当して、その後、今のお客さまのプロジェクトに入り、2年ほどになります。

尊敬されるような先輩になりたい

先輩社員

プライベートな話ですが、実は1年前に結婚しました。この先、どんな働き方をしていきたいか、今まさに考えているところです。まずは、目の前の仕事をしっかりして技術を身につけ、足場を固めたいと思います。それから、どんな環境でも働ける力を身につけるために、資格取得にも挑戦したいと考えています。 オレンジアーチは、プログラミングがすごく好きで1日中プログラムを書いている、といったタイプの人でなくても、活躍できる会社だと思います。プログラムも結局は人が作るものなので、その人はどういった意図で作ったのか、と考えられるかどうかがとても大切です。
コロナ禍の大変な時期に就職活動をする皆さんは、とても不安だと思います。就職活動の面接で「5年後の自分はどうなっていると思いますか」などと聞かれますよね。今思うのは、そこでどんなに想像していても、だいたいその通りにはならない、ということです。

私も、まさか5年後にこんなにひたすらプログラムを書いているとは思わなかったですし、コロナ禍でオリンピックが延期になるなんて思ってもみませんでした。だから、あまり難しく考えすぎずに、とにかく選んでみることが大事かなと思います。
どの道を選んでも間違いはないので、選んだら、その道をまずは頑張ってみてほしいと思います。

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